今年も残り1ヶ月をきり、年末年始の帰省近づいてきましたね。
そこで、気になるのは「年末年始の渋滞予測」ですよね!
東北道は旅行で利用する人も多いので、意外と渋滞しやすい高速道路でもあります。
年末年始に負担なく帰省するためにも、渋滞予測の情報は手に入れておきたいところです!
また、東北道は年末年始に毎年といっていいほど、雪で通行止めとなっています。
2022-2023年の年末年始も雪で通行止めになるのでしょうか。
雪で通行止めになるとすれば、どの区間が要注意なのかも気になりますね!
そこで、今回は
- 東北道の年末年始(2022-2023)における渋滞予測
- 東北道が年末年始に雪で通行止めになる区間はどこか
について、見ていきたいと思います!
【東北道】年末年始の渋滞予測2023
2022-2023年の年末年始に、東北道で渋滞がピークを迎える日にちは
- 1月2日
- 1月3日
となっています。
では、上記の日にちの中でも何時にどの区間が渋滞になりやすいのか、以下にまとめました。
上り/下り | 日にち | 時間 (ピーク時間) | 渋滞長 | 発生区間 |
下り | 1月2日(月) | 8:00~14:00 (10:00) | 25km | 羽生PA付近 |
上り | 1月2日(月) | 14:00~22:00 (17:00) | 35km | 加須IC付近 |
上り | 1月3日(火) | 14:00~21:00 (17:00) | 30km | 加須IC付近 |
1月2日の上りで最も渋滞が発生する見込みです。
では、どうすれば上記の渋滞ピークに巻き込まれずに済むのでしょうか。
次で詳しく見ていきたいと思います!
【東北道】年末年始の渋滞回避
渋滞を回避するには、上記の渋滞ピーク時間から3時間以上ずらすことが有効です!
上りで渋滞が発生しやすい「加須IC」ですが、普段なら25分で通過できる距離が、渋滞によって1時間10分かかると予測されています。
しかし、加須から1時間ほど手前の「栃木IC」を14時に通過するか、あるいは20時以降に通過すれば所要時間は25分弱で済むと報告されています。
つまり、渋滞ピーク時間から3時間ずらすことでかなりスムーズに移動ができるということですね!
このことを踏まえ、以下の時間帯に通過すると渋滞には巻き込まれずに移動することができます。
- 1月2日:羽生PAを7:00前に通過するか13:00以降に通過
- 1月2日〜3日:加須ICを14:00前に通過するか20:00以降に通過
早朝過ぎもせず、深夜でもないので上記の時間帯でも移動できそうですよね!
是非ピーク時間から3時間ずらした時間帯を検討してみてはいかがでしょうか!
【東北道】年末年始に雪で通行止めになる区間
東北道で2022-2023年の年末年始に、雪で通行止めになりやすい区間は
- 松尾八幡平IC~安代JCT~鹿角八幡平IC:東北道において最も標高が高く、氷点下になるのでかなりの確率で通行止めになりやすい
- 北上西IC~横手IC:天気の変化が激しい場所のため、豪雪や吹雪になりやすい
- 古川IC付近:地吹雪によるホワイトアウトが発生しやすく、玉突き事故を起こしやすい
- 磐梯熱海IC~猪苗代磐梯高原IC:天気の変化が激しく、また吹雪が発生しやすい
- 白川IC付近:標高が高い地点で、天気もコロコロと変化しやすく早ければ12月中旬から雪で通行止めになる
となっています。
東北道は早ければ12月初旬から雪による通行止めが行われ始めます。
2022-2023年にかけての年末年始の気温は、例年と同じか低いと見込まれています。
ですので年末年始に東北道を利用する方は、通行止めになった場合を想定して、下道を走るルートも確認していった方が良いですね。
まとめ
年末年始も近づいてきたということで、東北道の渋滞予測について見てきました!
2022年から2023年にかけての東北道の渋滞ピークは1月2日と1月3日となっています。
ものすごい渋滞に巻き込まれないためには、渋滞のピーク時間から3時間以上ずらして移動することが重要となってきます。
また、東北道は年末年始に必ずと言って良いほど、雪による通行止めがされています。
東北道で通行止めになりやすい区間も確認してきました。
しかし、天候によっては意外な区間で通行止めになる可能性もありますので、出発前には下道を通るルートも確認することが大切ですね。
せっかくの帰省ですから、渋滞情報や気象情報をこまめにチェックして、少しでも負担なく済ませたいですね!
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